2017年1月12日木曜日

投資工学の読書のすすめ 5 不動産投資の超基本

前回のReview 「投資工学の読書のすすめ 4 ほったらかし投資術



さて,今回は,不動産投資のイロハがわかる本の紹介です。





第7章 不動産2 不動産投資はすべきか」で書きましたが,不動産現物への投資はレバレッジが大きすぎ,投資のバランスを乱すので,不動産現物の投資はおすすめしていません。(もちろん,その心配がないRETITはおすすめです。)


にもかかわらず,今回,不動産投資の本を取り上げたのは,


不動産は価格が大きく,人生で一番高い買い物になるから,


その基本を勉強しておいてほしいと思ったです。





たとえば,500万円を投資して,5%運用しても,金額はわずか25万円ですが,


5000万円のマンションを0.5%高く買うだけで,同様の25万円が吹っ飛んでしまいます。


つまり,


金額の高い不動産で失敗すると,投資で負けていなくても,


全体では思いっきりまけてしまうのです



不動産の買い物で,失敗しないように,


また,うかつに不動産投資して失敗しないように,


一読しておくことをお勧めします。


本の中身としてはスタンダードなもので,


都会では駅徒歩10分以内でないと資産価値はとても低くなる,


新築マンションは割高である,


など,不動産を購入する前に,最低限身につけたい知識がまんべんなく載っています。






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