2016年8月20日土曜日

具体的行動プラン その2 自動積立系投資から始めよう 

前回のReview 「具体的行動プラン その1 投資できる体制づくり


前回の記事で、

投資をはじめる体制づくりについて書きました。


今回は、

自動積立系の投資について書きます。


自動積立系の投資とは、

毎月勝手に資金が引き落とされて投資される商品への投資を意味します。


たとえば、

積み立て型の生命保険であったり、

毎月積み立てる投資信託であったりです。


さて、みなさんは、なにをしていくべきでしょうか。



1 ネット生保における積み立て型生命保険


生命保険は、節税になる範囲での話にかぎっていえば、大変効率のいい投資といえます。

(詳しく知りたい方はこちらの記事「第2章 節税5 生命保険」をどうぞ)


なので、年間の支払保険料が8万円程度になる額で、

積み立て型の(掛け捨てでない)生命保険に入りましょう。

そうすれば、自動的に節税と投資ができるようになります。


2 ネット証券会社で口座を開き、NISAで投資信託を積み立て

 
手数料を節約するために、証券会社は必ずネット証券会社を選びましょう。

そして、税金を払わなくていい口座、NISA口座をつくりましょう。

その後、毎月1万円程度、インデックス型(=アクティブ型でないもの)の投資信託を自動積立にして買っておきましょう。


(詳しく知りたい方は、「第4章 投資各論3 投資信託」「第2章 節税4 NISA」)





この2つを行うだけで、

毎月2万円程度の出費となるかと思いますが、

節税効果を最大限に発揮できること、

ほうっておけば自動的にお金がたまっていくこと、

が可能となります。




投資の第一歩としては、

まずこの2つを行っておきましょう。


負けない投資工学の基本である、


ほうっておいておけば、気づいたらたまっている投資


ができるようになります。




次回、たまったお金等を使って、スポットで購入する投資について、説明したいと思います。



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